ダイアグラムを用いた視覚的なモデリング
MetaEdit+では、グラフィカルダイアグラムを使ったモデリングが行えます。ダイアグラムエディターは設計情報を、図を用いて作成、管理、保守ができるツールです。グラフの視覚的なモデルリングと、エクスプロージョン、デコンポジッション、部品の再利用の機能を使った幾つかのグラフのリンクが可能です。(異なったフェーズやレベルでの)設計モデルの再利用と、ウェブブラウザー、イメージビューアー、テキストエディター等の他のツールへのエクスポートが可能です。
ダイアグラムエディターは、設計活動を補助する様々な機能を持っています。
- 定義ルールに基づいて自動でリレーションシップやロールが選択される
- モデリングコンセプトのツールバーからの選択
- コンポーネント選択ツールで、コンポーネントが表示、選択、再利用可能
- InfoToolを使って、設計情報間の接続関係を調査・ナビゲート可能
- マトリクスやテーブルをダイアグラムとして表示
- マウスクリックで表示されるプロパティーダイアログで、全ての設計情報にアクセス可能
- 事前に定義されたレポートによるモデルのチェックや、独自の評価レポートを生成可能
- ドキュメント生成機能で、モデルをウェブやワードプロセッサに出力可能
- C++, Smalltalk, Java, CORBA IDL, Delphi, SQL及び、その他のユーザー定義のプログラム言語でコード生成可能
- モデリングテクニック、モデリング部品、レポート、その他のテクニックへのリンクに関するヘルプテキストを表示可能
ダイアグラムエディターは、ダイアグラムの表示とフォーマットの為の全ての機能を持っています。
- シンボルの縮尺を変更する
- シンボルのオーバーラップ表示と透過表示
- グリッドの設定とグリッドへの吸着(貼り付け)
- ダイアグラムのズーム表示
- クリップポート、GIF、PNG, PICTへのダイアグラムのエクスポート
- 様々な形式でのダイアグラムの印刷
- ハイパーテキスト機能を使ったオンラインヘルプ